SuicaカードへチャージできるクレジットカードはVIEWカードだけ

カード型のSuicaを利用されている方で、クレジットカードでチャージしたいという方は、VIEWマークの付いたクレジットカードからしかチャージができません。

モバイルSuicaでしたらほぼ全てのクレジットカードからチャージができますが、カード型SuicaはVIEWマーク付きのクレジットカードに限られているのです。

 


VIEWカードマークの画像

これがVIEWのロゴです。
このVIEWマークが付いたクレジットカードからだけ、カード型Suicaへチャージができます。

具体的には、JR東日本のクレジットカード会社である株式会社ビューカードが発行しているクレジットカード、及び、「ビューカード」と他のクレジットカード会社が提携発行しているクレジットカードです。

株式会社ビューカードは、「ビュー・スイカ」カード、ルミネとの提携カード「ルミネカード」、ビックカメラとの提携カード「ビックカメラSuicaカード」などを発行しています。

これらのクレジットカードについては、こちらの「ビュー・スイカ」カードのページでご紹介しています。

これらの株式会社ビューカードは、カード型Suicaへチャージした分にも、JREポイントが1000円毎に15ポイント(15円相当)のポイントが貯まります。

中でも、年会費無料で、しかも通常の買い物時のポイント還元率が、他の株式会社ビューカード発行カードより高い「ビックカメラSuicaカード」がオススメですし、人気がありますす。
【ビックカメラSuicaカードのポイント付与】
通常の買い物時に、JREポイントが1000毎に5円分のポイント+ビックポイントも1000毎に5円分のポイント=合計1000円毎に10円分のポイント(ポイント還元率1.0%)。
しかも、ビックカメラ・コジマ・ソフマップでの買い物の際にSuicaでお支払い頂くと、10%分のビックポイントが貯まります。

JR東日本「ビューカード」発行以外のVIEWマークが付いたクレジットカード

VIEWマークが付いたクレジットカードは、JR東日本の「ビューカード」以外にも、数は少ないですが発行されています。
これらのクレジットカードでも、カード型Suicaへチャージできますし、チャージした分にもポイントが付きます。

具体的には、「JALカードSuica」「ANA VISA Suicaカード」「イオンSuicaカード」などです。

JALマイルやANAマイルを貯めたい方は、各々の航空会社提携のSuicaクレジットカードをお選びになるといいです。

また、イオンでの買い物をする機会が多い方は「イオンSuicaカード」を選択されるといいです。

「イオンSuicaカード」は永年年会費無料ですので、年会費無料のクレジットカードでカード型Suicaへチャージしたい方は、「イオンSuicaカード」か「ビックカメラSuicaカード」を選択されるといいです。

また、「イオンSuicaカード」は、既に、イオンクレジットカードが発行するクレジットカードをお持ちでも、それとは別に、「イオンSuicsカード」をお申し込み頂けます。
複数枚のイオンクレジットカードが発行するクレジットカードで貯まった「ときめきポイント」も統合して使うことができます。

カード型Suicaへクレジットカードからのチャージ(入金)方法

オートチャージでSuicaへチャージ(入金)
Suicaの残額が設定金額以下になると、改札入出場時に自動的に設定金額が入金(チャージ)されます。自動的にチャージされるので残高不足になる心配がありませんし、自動なのでチャージの手間がなく便利です。

首都圏・仙台・新潟のSuicaエリアはもちろんのこと、首都圏の私鉄・地下鉄のPASMOエリアでもオートチャージできます。

多機能券売機でSuicaへチャージ(入金)
VIEWマークのある多機能券売機で、クレジットカード決済でSuicaへ入金(チャージ)ができます。

駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)でSuicaへチャージ(入金)
駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)から、クレジットカード決済でSuicaへ入金(チャージ)ができます。